気になる蒙古斑もレーザー治療でバイバイ
日本人の多くは生後暫く、オシリの部分に青いあざがあることがあります。
これは蒙古斑と呼ばれるもので、なんと日本人の95%に出現するあざです。
しかし幸いにも殆どの場合は幼少期のうちにいつの間にか薄くなって消えてしまうので心配いりません。
しかし、中には幼少期の間に消えない場合もあります。
もし幼少期に消えなかった場合はその多くがそのまま残ってしまう事があります。
女性などの場合ですと非常に気になりますし、出来れば綺麗に消えてくれるに越した事はありません。
これまではそのままにしておいたこのあざも、今は美容皮膚科で簡単なレーザー治療を行うだけで綺麗に消せるようになりました。
治療には5-10回ほどのレーザー照射が必要です。
1年間ほど間隔を置いて受けていただく事になりますが、徐々にあざが薄くなり、やがては分からないぐらい、或いは消えてしまいます。
費用はあざの大きさによって変わりますが1cm四方ほどのサイズならば1回1万円程と考えているとよいかもしれません。