磁性アタッチメントを専門に研究する組織
MACS研究会は、磁性アタッチメントのインプラントへの応用を専門に研究している組織です。
「生活の質の向上を重視した上で、歯科医療は口腔機能の回復と健康維持を担うものに変わるべきである」という信念のもと、インプラント専用磁性アタッチメントの啓蒙活動に努めています。
その一環として、多くの歯科学会や日本口腔インプラント学会などに積極的に参加するだけでなく、研究成果の場として磁性アタッチメントインプラント学術大会を開催するまでに至りました。
またMACS研究会は、ホームページ上で様々な情報を提供します。
「経済性・審美性・メンテナンスに優れている」「天然歯との併用が可能」「マグネットの取り付けが簡単」といったメリットや従来のアタッチメントとの比較などを、図を用いて分かりやすく解説しています。
同様に、取り付け・義歯製作・印象採得に関する動画も公開しているので、初心者にも理解しやすい内容です。
さらにMRI検査に対応できるというメリットを活かして、簡単に取り外せることができる可撤式キーパーも提唱しています。
そして臨床応用セミナー・講習会の開催や、関連書籍の出版にも積極的です。
他にも、興味があれば誰でも入会することができ、入会金や年会費なども一切ありません。
入会方法も簡単で、ホームページ上の登録フォームやファックスから行うことができます。
こうした入会に対するオープンな姿勢も、MACS研究会の大きな特徴となっています。